2005年12月29日

芝  浜


年の瀬に「芝浜」を聴く。いい感じ。


mp3にしてある小三治の。「芝浜」というと有名な先代三木助のものを聞き慣れているので、どうしても三木助になってしまうが、すると主人公はちょっと人のいい感じの男になる。小三治のはかなりヤクザな感じだ。どっちがいいということではないんだけど。


10月の末に新宿の寄席に行ったときにもトリで芝浜がかかった。鈴々舎馬桜。独自の工夫ではないそうだけど、聞き慣れているものとちょっと最後のディテールが違った。奥さんがちょっと余計なことをいう。サゲはまあ、変えたら芝浜じゃなくなってしまうから同じだったけど、まだこなれていない気がした。こなれたからといって、よくなるかというと、そうでもないかな。伏線に欠けるというか。


芝浜は結構いろんな人のを聞いているだろうと思う。圓生のは聞いたことがあったかなあ。もちろんテープだけど。そういえば志ん朝のは聞いてない。今度、買おうか。


銀座カンカン娘』という映画をこの前見た。志ん生が出ているというので一度見てみたいと思っていた。ちょい役で出ているのかと思ったら、噺家の役で稽古の場面なんかもある。最後は志ん生のアップで「替り目」という短い話が一席かかる。話の筋とはほぼ無関係。昭和24年の映画。東京の風景がすごい。田舎。丘の草原から見える電車は山手線だそうだ。あとはカネヨンの宣伝でおばちゃんになった後のことしか知らない笠置シヅ子が若い娘さんで準主役。この人の真似をして、美空ひばりが出てきたんだそうだ。映画そのものはまあ、どうでもいい映画だけど、そういう歴史が含まれている映画なんだそうである。


下の娘。最近「バイバイ」が言えるようになった。バイバイと言おうとして言っている。上の娘も最初の言葉は「バイバイ」だったと家人が言っていた。


銀座カンカン娘 [DVD] / 高峰秀子, 笠置シズ子, 灰田勝彦 (出演); 島耕二 (監督)銀座カンカン娘 [Single, Maxi] / 高峰秀子, 市丸, 森繁久彌 (演奏); 佐伯孝夫, 野口雨情, 吉井勇, 服部良一, 松井八郎 (その他) (CD - 2006)新東宝映画傑作選 銀座カンカン娘 [DVD] / 高峰秀子, 笠置シヅ子, 古今亭志ん生 (出演・声の出演); 島耕二 (監督)

落語名人会(14) / 古今亭志ん朝 (CD - 1995)落語名人会(42)芝浜 / 柳家小三治 (CD - 1996)芝浜/御神酒徳利 / 桂三木助(三代目) (CD - 1995)






posted by 4BHSQ5 at 01:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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